雪が降ったらワイパーたてる…スキー場ではサイドを引かない…
今朝の毎日新聞のWEB版で、雪が降った時に車のワイパーを立てるのは?の記事がでていた。
これ、今回みたいな寒波が来た時にとりあえず立てておこうって感じなのでしょうね。
さっき、知り合いと話す機会があったのでこれ聞いてみたら「理由、知らない」って帰ってきました。
福岡市育ちの現住所が大阪の僕は知ってますよ。
だって南浦和(現さいたま市)に住んでた頃はシーズンになると毎週のようにスキー場にいってたから。
スキー場についたら必ず車を降りて、フロントのワイパーをあげて後ろに回ってリアワイパーもあげる。スキー場につくまでに車の下回りについた雪を落としたりしながら。
その場所がフラットなことを確認。
ギアがパーキングに入っていることとサイドブレーキを引いていないことを確認してエンジン切って仮眠してましたねー。
ワイパーを立てる理由は2つ
・雪の重みでワイパーが壊れないようにする…もともとワイパーは雨から視界を守るためのものだから雪の重みでポキッと折れることありますから。
・ワイパーがガラス面とくっつかないため…ワイパーのゴム部分が凍ったガラスに張り付くと動きません。無理に動かそうとすると「ガガガ」とワイパーのゴムが傷みます。
ワイパー立ててなくて引っ付いた場合はエンジンかけて熱風をフロントガラスにあててくださいね。
あと、サイドブレーキを引かない…というのはこれも凍結でブレーキが解除できなくなるのを防ぎます。フラットな場所に停めてオートマはPにいれておけば大丈夫。
一度、マニュアルでスキー場にいって定石通り、ローギアにいれておいてスキーを楽しんで車に戻ってきて車内が寒いからすぐにエンジン始動!
ギアが入っていること忘れてクラッチをつないでしまったことがあります。まあすぐにエンストして車は50cm程度しか動かなかったので大事には至りませんでしたが、あれはびっくりしましたね。
雪だけじゃなくて、冷え込む予報がでてたり、スキー場に長時間車を止めるときにはワイパー立ててくださいね!
凍ったフロントガラスには融雪剤スプレーかけてました~
ほな!